どうりでまろやか

松本潤くんをはじめジャニーズなどが大好きです

ジャニオタが婚活をした話

 

数年前からいわゆる婚活をしていたけど終止符をうつことにした(!)ので、ちょっと記録として書き残しておこうとおもう。ジャニオタが、って別につけなくていいか。まぁそんな人類を代表するつもりはなく。ただの帰属意識みたいなものです。

 

  • 婚活に至る心もち

彼氏がほしい。

これである。そして、結婚を考えてくれる人がよかった。
相手に結婚する気がないのに別れられずお互い傷つきまくった過去の経験から、結婚願望は必須だった。「結婚なんてダサイ」と言い放ったあの人と縁が切れた自分を心から労いたい。
以前はシゲアキ並みの自意識が邪魔をして「ただ結婚したいわけじゃないんだ、恋人と結婚したいだけなんだ!他の女と一緒にしないでくれ!」と思っていたのだが、まぁ傍から見れば一緒だな…と、いつからか婚活という単語が気にならなくなった。

 

  • 自分の戦えるフィールドについて考える

当時の年齢は32歳。
①職業OL、9:00~18:00勤務。残業は月10時間程度
②元々人見知りだが幾度の合コンを経て酒さえあればつつがなく場を取りなすスキルがついた
③ジャニーズ、プロレスをはじめとするDD。サブカル・音楽の話なら広げられる
④自他ともに認める酒好き
⑤料理はできる、家事もこなせる
⑥どちらかというと落ち着いている
若い女やゆるふわ系が好きな男性とは畑違いになる、とここでわかってくる。
ルックスで釣り上げることは無理とわかっていたので、音楽の話があうなどの趣味関係から手繰っていって家庭的なところを武器に、平日夜も会えるよ!という戦法で固める。

 

  • 異業種交流会をこなす

「合コンはチーム戦」という持論のもとに積極的に幹事を引き受けた。友人の紹介も断らず、飲み会もスケジュールさえ合えば断らず貪欲に出会いの場へ足を運んだ(過去記事参照)。なんなら以前の片想い相手にさえ連絡を入れた。
だいたい月2回あれば多い方。しかししばらくして「幹事疲れ」の症状を引き起こし、合コンまぢ無理…呼ばれるだけにしょ…?という判断を下す。
というのも相手の幹事によって心労の差が激しい。飲み会をしよう、という発案から「3:3でいついつに19時渋谷ね!お店はこっちで決めておくね!」となればすばら。しかし相手が悪いと
①男性サイドとのスケジュール調整と人数調整
②女性側メンバー選出とスケジュール調整
③開催地の決定
④お店の選択と予算と予約
⑤(あれば)ドタキャンの代打探し
⑥当日のMCと開催後のフォロー
この一個一個を片付ける作業になり、しんどい=幹事疲れ というわけである。

 

  • マッチングサイトへの移行

3:3とか複数で合うからよくないのか?1:1のほうがじっくりお互いを理解し合えるのでは?と、以前から知っていたけど抵抗があった某マッチングサイトに手を出すか悩み始める。一番の関門は「Facebookの登録」であった。だって…元恋人とか出てくるんでしょ…?まぢ無理…って思っていた。しかしある秋の日、Facebookユーザーの子に教えてもらいながらほろ酔いで登録。ここからわたしのマッチングライフが始まる。

 

つづく。